尾張國一之宮 真清田神社 トップページ > 神事行事 > 輪くぐり
当社では古式に則り、現在も大祓いと分けて行っています。盛夏の頃、清流の傍に茂る葦(よし)を刈りとり、神事に用いる紙垂(しで)をとりつけ、祓麻(はらいま)と言われるお祓いの具を作ります。 これを用いて自らの左肩、右肩左肩を順にお祓いし最後に息を吹きかけ、茅で作った茅輪を潜り貫ける事により、その年の罪穢れを祓い落とします。茅には強い霊力が宿ると古くから伝えられています。