尾張國一之宮 真清田神社 トップページ > 神社と神道に関する質問
神社と神道に関する質問に関してまとめています。ご質問をクリックして下さい。
- 正しい参拝の方法について
- 社殿の前に進み小さく礼をします。次に小さく三歩進みやや深く一礼します。次に深くニ拝します。
次に二回拍手を打ちます。次に深く一拝します。
- 厄年とはどのようなものでしょうか?
- 一般に人生の大きな節目ともいわれ、いままでの体調や、慣れた環境に対し変化の兆しが起きる年齢とも言われています。
大難を小難としてお守り戴くよう「厄除け」の御祈祷を受けられる方が多いようです。>>厄年表はこちら
- 初宮詣はどのように執り行っていますか?
- 誕生後初めて氏神様に詣で、お子様の健やかな生育をお祈りいたします。
男児は32日目、女児は33日目とする場合が多いようですが、地方によっては異なる場合があります。
- ご安産祈願と「戌の日」はどのように執り行っていますか?
- 妊婦が五ヶ月の戌の日を選んで岩田帯を巻きます。
安産の御祈祷には「岩田帯」をお下がりとして、1つ差し上げています。
ご家庭で用意されました帯についてもご持参下さい。
「戌の日」は犬の安産、子宝にあやかる吉日と言われています。
なお御祈祷は毎日執り行っています。
- 御祈祷の予約は必要ですか?
- ご予約などは不要です。
午前9時から午後5時までの間随時受付執り行っています。
御祈祷は受付が終わり次第順次執り行います。
- 「命名」と「お七夜祝い」はどのように執り行っていますか?
- 生後7日目に命名し、お祝いをするのがしきたりとされています。
当神社では良字を選び命名を執り行っています。
ご希望がございましたらお申し出下さい。
- 「ご利益」と「ご神徳」とは何処が違うのでしょうか?
- 「ご神徳」は人の尊神、崇敬心によって一層発揮された神様の徳を言います。
単に恵みを受ける意の「ご利益」とは異にしています。
神社は長年氏子崇敬者によってその「ご神徳」を高められたといえます。
- 神棚を家で祀るにはどのようにすればよいのでしょうか?
- 神棚を祀る場所は、一般的に家の中心から見て西から北にかけた所が良いとされています。
神棚は南向、または東向です。
二階のある家は出来るだけ二階を選びましょう。
二階が無理な場合、神棚の上を踏まないところを選ぶか、神棚の上の天井に「雲」と書かれた紙を貼ります。
- 神棚のお供えはどのようにすればよいのでしょうか?
- お供えの種類は大別すると、お米、お酒、魚、野菜、果物、塩、水の五種類です。
毎日のお供えは、お米、お酒、塩、水です。お米、お酒が無理な場合は、塩、水のみでも良いでしょう。
お供えは朝、神棚のお供えし、参拝をします。夕方には撤下します。
- 忌服の期間について
- 忌服は親族の喪に際し、一定の期間家にこもり喪に服する事をいいます。忌服の期間は地方により異なる場合もありますが、下記をご参考にされるとよいでしょう。
■ 父母 50日 ■ 夫、夫の父母、祖父母 30日 ■ 妻、伯叔父母、外祖父母、嫡子、兄弟姉妹 20日